2014年9月30日火曜日

第一期まとめ

ブログ開設から9月までの12記事を一覧にしました。
来月は記事投稿が多くなるので一度まとめます。
10月は信憑性度外視の人物情報大放出です。各記事はネット調査のみかつ文章量はまちまち。
以下に記事のリンクを並べた後、簡潔なコメントを付けます。

2014/01/26王異談:昂と顒の入れ替え
2014/01/27昂顒補足
2014/02/04王異談:名と字の昂顒

2014/02/28卞后の母は異民族出身?

2014/03/23三国志大戦の創作人物

2014/06/28取扱い注意の「姫」
2014/06/29甄后の呼び名
2014/06/30延長:取扱い注意の「姫」

2014/07/07范史の悲憤詩

2014/08/02黄家女と醜女の容姿

2014/09/09蔡文姫の生年と結婚時期

2014/09/27諸葛亮の妻・糜氏


1月26日から2月4日の記事は、昂と顒(ぎょう)の漢字が似ていることの実例紹介。
益州刺史・趙ギョウが趙昂と同じ人物だという推論の補強。

2月の卞后記事の主旨は、彼女が北方異民族の血を引くことと母の記載がない不自然さを正当化すること。
発想の原点は息子の曹彰の黄色いヒゲ。母の遺伝とおぼしい。

3月の三国志大戦記事は、TCGで追加された郭王姫という武将の元ネタを紹介。
モデルは郭玉娘。京劇の出身ではあるが新作劇かつ日本で一回上演されたのみ。
中国では知られておらず、日本での認知度もほぼない。セガさんはよほどネタに困窮しているらしい。ちなみに今月は<女性一覧>を5日間閲覧なさっていた。来月はブログも見たらいいですよ。

6月の姫の漢字記事の主旨は、甄后を甄姫と呼ぶのはあまり良くないということ。
大陸では甄宓の呼び名が定着しているので日本でもそう呼んだらどうだろうか。
他に皇后でいながら通称・姫と呼ばれる人に孫晧母の何姫がいる。彼女の姫は夫の側室・妾の意味で使われたか。

7月の蔡琰の詩の主旨は、蔡文姫の家族が死に絶え、蔡邕一家は彼女一人になったと悲憤詩で詠んだことを説明。
この詩を蔡琰の真作として載せた『後漢書』と、羊祜の母が蔡琰の姉妹だという説は相容れない。
姉妹の存在を認めることは悲憤詩が贋作だと言ってるも同然だが、提唱者の中に詩が贋作だという根拠を示す者はいない。

8月は諸葛亮の妻の伝承に似ている春秋・戦国時代の逸話を紹介。
黄家女の説話を元にして黄氏の実は美人説が生まれたか。
さらに史書にある醜女の特徴も紹介。美的感覚は現代日本とあまり変わらない。

9月9日の蔡琰記事は、生年と結婚時期に諸説と異論があることを紹介。
生年178年、初婚時年齢数え15歳は可能性の範疇。
超個人的意見では、娘がいても「自分は孤独」と言い切る蔡邕が薄情に思えるので蔡琰178年生まれ説は人情的に好きです。

9月27日は、明代の文芸作品に登場する諸葛亮妻を紹介。
明時代の黄氏はまだマイナー人物だったのかもしれない。

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